中島産業株式会社様

ヨソに流れていたお客様が戻ってきた!?
稼働まもなく効果を実感!

今回は、Paintnote EDIをご利用いただいている中島産業株式会社の代表取締役社長の中島将喜さんにインタビューさせていただきました!

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お客様の笑顔のために

Q:経営のポリシーや会社の強みを教えて下さい

当社は私の父親が創業した会社でして、私は2代目として今からおおよそ10年ほど前から代表として活動をしております。

経営のポリシーというほど特に大それたものがある訳では無いのですが(笑)

ただ当社ホームページの代表挨拶でも書かせていただいているように、「お客様との信頼関係が大事」だと考えており、お客様に喜んでいただくようにということを第一に考えております。やはりお客様が喜んでいただければ一番嬉しいですよね。色々思いはあるのですが、シンプルにいえば結局そういった点を大切にしています。

会社の強みもシンプルでして、私は努力と根性だと考えております。ただこの業界も価格等、競争が激しくなっているのが現状ですので、お客様との関係性を緊密にしていきながらも競合との差別化が必要と考えています。できるだけ価格競争にならないように、お客様に選ばれる販売店になりたいということを常々考えております。

 

きっかけは日本塗料商業組合の会報

Q:Paintnote EDIの導入のきっかけはなんですか?

Paintnoteさんのことを知ったきっかけは、日本塗料商業組合さんの会報に同封されていたパンフレットです。

当時日塗商の広島県支部活動に参加した際は私が最年少だったので本当に色々な事を経験させていただいていたのですが、現在は幹事として携わっています。そんな中、日塗商会報のパンフレットにPaintnote EDIの案内が入っておりまして。目に止まっていたので保存しておき、時期を見て問い合わせさせていただきました。

 

まずは使っていただくことが最優先

Q:Paintnote EDIをどう得意先に普及させていきますか?

お客様に使っていただきやすいように、刷毛等の消耗品にしぼって始めています。

お客様はパソコンなり、スマホなりから注文してもらうという習慣がないもので、説明には正直時間がかかるところもありますね。こんな商品ありますよ、こんなことやってますよって案内するのは難しくないですが、最初はしっかりと後押ししてあげないとですね。最初に使っていただければあとは流れでいくと思っています。とにかく使ってもらわないことにはどうしようもないと考えておりますので。

今はメールを送ってもらって、招待して登録してもらって、という流れになっているんですけれども、なかなかスムーズに行かない方もいらっしゃいます。ですので、実際に訪問して、スマホでQRコードを見せて登録していただいて「こうやってやるんですよ」という形で案内しようと思っています。建築のお客様など現場に出ていてはなかなか捕まらないことも多いですけどね(笑)

また、稼働初月にはキャンペーンを開催しています。EDI経由で注文した商品の購入金額が一定に達したら商品と交換、という内容です。実際に使い始めるまではどうしても時間がかかるので慣れてほしいですし、そのきっかけづくりという意味合いで今後も定期的にキャンペーンは開催していきたいです。キャンペーンの告知にはPaintnote EDIのお知らせ機能やメッセージ機能を活用しています。

 

営業が自主的にお客様をEDIに招待する流れができている

Q:今はどういった体制でお客様にEDIの案内をされているんでしょうか?

チラシや資料、商品サンプルは私の方で用意していますが、各営業それぞれがお客様との関わりがあるのでの担当の裁量に任せています。

特に私が「EDIを案内しろ」と言ったりはまったくないですね。面白い話があれば「お客様に紹介したい!」という気持ちが営業にあるんだと思います。話のネタにもなりますし。お客様が渋い顔をするんだったら営業も案内しづらいでしょうが、営業が積極的に案内をしているということはお客様に喜んでもらえているということだと思いますし、反応もいいですよ。

 

今までなかったところで売上が発生、離れていたお客様が戻ってきた

Q:導入いただいてまだ期間が短いですが、効果を実感されることはありますか?

一番ありがたかったのが、ニーズの掘り起こしじゃないですけれども、今までなかったところで結構売上が発生してくれているので、そこですね。おすすめ商品に掲載してすぐに売れたということもありました。

あとはお客様は今、ネットにしてもそうですけれど、いろいろな仕入ルートがありますよね。それがうちに戻ってくれた実感があるので、そこも大きいですよ。これはかなり営業からも聞きますね。

お客様がWEB注文を始めとして当社以外から仕入れているということは薄々は感じていたことではありましたが、どこで注文しているかは聞かないとわからないですからね。WEB注文でなくても、お客様がカタログをもっていて、「これで注文している」などと教えてくれます。EDIの導入をきっかけに、そういう話が聞けるようになったというのも思わぬ収穫でした。

 

一緒に長くやっていきたい

Q:最後に、将来の夢を教えてください。

私は特に今の会社規模からどんどん大きくし、いろんな支店をつくっていきたい、といった思いは特になく、地場でしっかり腰を据え、地元のお客様に愛され続ける存在でいたいと思っています。そう言った形で堅実にビジネスを行う中で、70・80歳になるまでPaintnoteさんと一緒にPaintnote EDIを業界へ浸透させ、お互いにいいようになるように使っていければ嬉しいなと思っています。

長く一緒にやっていくというのが大事です。これからもどうぞよろしくお願いします。

 

 

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